掛け軸,書画買取

掛け軸や書画の買取なら高査定のエコプライスへ

骨董品買取専門店のエコプライスでは鑑定歴の長い専門のスタッフが高価格にて掛け軸,書画を買取しております。個人の方、趣味で集めてた物まで探しており蔵から出てきた掛け軸が沢山ある、押し入れに掛け軸や書画が数本ある、.高級骨董店には頼めないちょっとした骨董品がある等ありましたらご相談ください。買取店トップクラスの査定額を提示させて頂きます。出張費無料、宅配買取送料負担0円にて買取させて頂いております。ご連絡お待ちしております。※お問い合わせの内容により出張,宅配買取が出来ない場合があります。予めご了承ください。
取扱商品|掛け軸|屏風|色紙|書簡|短冊|古筆|画賛|巻物|浮世絵|断簡|等

買い取り実績多数!遺品整理,お引越し,解体物件買取強化中!


掛け軸買取参考価格

商品名参考価格商品名参考価格
上村松園 美人納涼図買取価格900,000円円能斎 淡々斎買取価格320,000円
木村武山 武士買取価格180,000円徳本上人買取価格140,000円
椿椿山 栗買取価格58,000円田能村直入 山水図買取価格33,000円
小室翠雲 水墨画買取価格22,000円三尾呉石 月下猛乕買取価格17,000円
中村不折   書買取価格15,000円春畝     書買取価格10,000円
堂本印象 大文字買取価格10,000円梅ヶ谷藤太郎 書買取価格10,000円

※上記は買取参考価格になります。状態や相場により変動いたしますので、ご了承の程宜しくお願い致します。

■出張買取対応地域
関東|東京都|神奈川県|千葉県|埼玉県|茨城県|栃木県|群馬県|静岡県|内容により全国

■宅配取対応地域
北海道|北海道
東北|青森県|秋田県|岩手県|宮城県|山形県|福島県
北陸・甲信越|富山県|石川県|福井県|新潟県|山梨県|長野県
関東|東京都|神奈川県|千葉県|埼玉|茨城県|栃木県|群馬県
東海|静岡県|愛知県|岐阜県|三重県
関西|大阪府|京都府|滋賀県|和歌山県|奈良県|兵庫県
中国|岡山県|鳥取県|広島県|島根県|山口県
四国|香川県|徳島県|愛媛県|高知県
九州|福岡県|大分県|宮崎県|熊本県|佐賀県|長崎県|鹿児島県
沖縄|沖縄県

当店が選ばれる理由!

骨董品買取エコプライスが、お客様に選ばれる理由は骨董品類だけではなく掛け軸,古道具・和家具類の幅広い商品に価格がつき当店だけで買取が終了するケースが多いです。また当店は鑑定歴の長い知識・経験豊富な骨董品専門スタッフがお伺いさせて頂き他店のように入社後すぐのスタッフが査定することはございません。骨董品の買取の実績が多く販路が豊富なため適正価格にて買取が可能なため適正価格にて骨董品の買取が可能です。個人情報の秘密厳守と買取にお伺いする際は屋号の入った車両でお伺いしません。商品買取成立後8日間の返品対応は間違って思い出の物や残しておこうとしてた骨董品を不用品と一緒に売ってしまった等のケースも対応させて頂きます。

取扱商品一覧

作家物から各流派の茶道具を幅広く専門の鑑定士が査定し買取ます。
西洋アンティークの陶器やブロンズ像やアンティーク家具まで幅広く買取中
日本刀の無名から作家物まで取り扱っております。出張買取宅配買取可能です。
油絵,水彩画,リトグラフ,シルクスクリーン幅広く高価買取中です。
戦国時代の物からレプリカ迄可能,多少の劣化や部品がなくても買取可能です。
振袖,訪問着,帯等の着物から帯留・かんざし等の和装小物も査定買取致します。
作家物の陶器から,漆器,専門の鑑定士が査定し高価格にて買取中です。
硯,墨,筆,半紙を買取強化中,遠方でも送料無料で宅配買取可能です。
時代箪笥,桐たんすから和家具,民芸家具等出張買取させて頂きます。
琴や三味線などの和楽器から西洋楽器まで幅広く買取しております。
仏像,作家物人形買取中です。お気軽にお問い合わせください。
戦争資料,軍服,礼服,勲章,満州関連,当時の物を高価格にて買取中です。
レトロカメラ,昔のオーディオ色々と取り扱っております。只今買取強化中です。
贈答品等でずっと保管されてた酒類を少数からでも高価格にて買取中です。
コレクターグッズから、お子様が昔遊んでいたソフビ,玩具迄買取ります。

取扱商品 |骨董品|古美術品|古道具|絵画|掛軸|リトグラフ|シルクスクリーン|版画|陶器|漆器|西洋アンティーク|ブロンズ像|彫刻|置物|人形|着物|日本刀|鎧|甲冑|書道具|カメラ|オーディオ|時計|酒類|レトロ玩具|ブリキおもちゃ|和家具|桐たんす|中国骨董|仏像|仏具|香木|根付|印籠|ペルシャ絨毯|軍服|軍刀|勲章|切手|古銭|他

掛け軸取り扱い作家

伊藤若冲上村松園尾形光琳大橋翠石河合玉堂
葛飾北斎狩野探幽喜多川歌麿木村武山雪舟
俵屋宗達高浜虚子種田山頭火田能村竹田富岡鉄斎
堂本印象長沢蘆雪棟方志功横山大観渡辺華山

掛け軸買取で良くある質問

Q:鑑定書のない掛け軸がありますが買取可能でしょうか?
A:可能です。鑑定書のない物でも当店の鑑定士が今までの経験に基づき査定し適正価格にて買取をさせて頂いております。お電話やメールでどんな掛け軸がある等、分かる範囲でお教え下さい。担当鑑定士より折り返し、お電話やメールにてご連絡させて頂きます。

Q:カビがはえた、痛んだ掛け軸があります。査定買取可能でしょうか?
A:内容により可能です。現物を拝見させて頂き状態や作家、作品名をお調べし価格を出させて頂きます。その他に虫食いがある、変色傷みがある等といった場合でも査定買取させて頂きます。遠方のお客様で鑑定をご希望の場合は画像にてお送りください。撮影のポイントは全体図、サイン、落款、主となる部分をアップで撮影ください。

Q:引っ越しを今月するので今週末掛け軸の買取に来て欲しいのですが
A:可能です。先にご予約のお客様が入ってしまっている場合は多少時間調整をさせて頂く可能性がありますがお伺いが可能です。また明日来て欲しい、夜間に来て欲しい等のご相談もお受けしておりますのでお電話かメールにてご連絡ください。

Q:実家の引っ越しでいらない物が大量にあります。売れる物は全て引き取って欲しいのですが可能でしょうか?
A:可能です。こういったご相談はよくありますので、ご安心ください。鑑定士がお伺いし買取が出来る物を査定買取させて頂きます。量によりお客様のご都合に合わせて2回に分けて買取に来て欲しい等というご要望にもお応えできますのでご相談ください。

Q:自宅と実家2件分の査定をしてほしいのですが可能でしょうか?
A:可能です。出張買取でご自宅とご実家、ご自宅と倉庫等、2件お伺いするケースは良くありますのでご依頼時にお申し付けください。また、誰も住んでいないご実家に来て欲しいという場合は連絡が取れなくなると困るので、出来るだけ携帯番号をお教えいただけると助かります。

掛け軸を高く買取してもらうコツ!保管方法や良い掛け軸の特徴

掛け軸を買取して欲しい人の多くは「少しで高く買取して欲しい」と思っているはず。そこで今回は、掛け軸の保管方法をはじめ、高く買取してもらうコツをご紹介していきます。まさに今、掛け軸の買取依頼を検討中の方は参考にしてみてください。

■掛け軸は美術品の中でも偽物が多い
骨董の美術品の中でも、掛け軸は偽物が多く存在しています。

掛け軸の偽物は、時代を遡るほど多くなります。明治時代より前の掛け軸のことは「古両」とも呼ばれていますが、渡辺崋山や田能村竹田など人気の絵師の掛け軸は精巧な偽物も多くあります。

なぜ掛け軸は骨董品の中でも偽物が多いのでしょうか?
その理由は明治時代から身分制度がなくなったことが挙げられます。江戸時代までは身分の高い人しか楽しめなかった掛け軸が、一般家庭にも普及し、それに伴い多くの偽物も出回りました。また陶器や他の骨董品に比べ偽物を作りやすいのも理由の一つかもしれません。

床の間も、明治時代以前は身分の高い人しか作ることができなかったもの。明治に入って床の間の家に住めるようになったからこそ、「掛け軸を飾る」ということは当時の日本人の憧れでもあったのです。

■掛け軸をより高く買取してもらうには、保管が大事
掛け軸をより高額な値で買取して欲しい場合、しまい方や日頃の保管方法が大切です。どのような保管方法が良いのか、詳しくご紹介していきます。

・湿気やカビは掛け軸の大敵!
掛け軸の保管に最も適さないのは湿気があるところです。掛け軸をしまう時は、家の中でも特に湿気がない場所にしましょう。

また掛け軸をしまう時は、なるべく湿気が少ない晴れた日にするのがおすすめです。箱にしまう際に掛け軸を和紙で包むと、より湿気の影響を受けません。専用の防虫香も入れるとなお良いです。

一度しまった掛け軸は、3,4ヶ月に一回陰干しをするようにしましょう。桐箱は水に強い性質があるので、湿気から掛け軸を守ってくれます。より綺麗な状態で掛け軸を保管したいなら用意しておくと安心です。

掛け軸は湿気がない晴れの日にしまうのも大事ですが、濡れた手で触れないのも大切です。扱う手が濡れているとカビの原因にもなるので注意。湿気が多い日に掛け軸を扱うと、表装裂地と和紙の糊付が剥がれることもあります。

梅雨の時期などで習慣的に湿気が多い季節は、一度桐箱にしまった後、別の日にもう一度度陰干しをするのがおすすめです。とにかく湿気が掛け軸にとっては特に良くないので、扱う時は、掛け軸に負担を掛けないタイミングを見極めて行いましょう。

■掛け軸を保管する時は、巻き方も重要
掛け軸をしまう時は、正しい方法で巻くことで、より掛け軸に負担をかけません。特に長さがある掛け軸の場合は、乾燥して通常よりも折れやすくなっていることもあるので、丁寧に行いましょう。

まずは掛け軸を巻く時に畳が濡れている状態だと、掛け軸が痛んでしまうため要注意!掛け軸をしまう時は広いスペースと畳が濡れていないかチェックして巻くようにしてください。

では、ここからは掛け軸の巻き方を詳しく解説していきます。
掛け軸を巻く時は、胸くらいの高さまで軸を持ち上げて、両手で緩めに巻きます。胸の高さまで巻けたら、今度は手で軸を握りながら持ち上げて巻いていきましょう。この時、軸の緩みを取るイメージで行うと綺麗に巻けます。

掛け軸を巻く時は、掛け軸の中心あたりを片手で優しく持ちます。もうひとつの手で矢筈を持ち、掛け緒に掛けて金具から外してください。

矢筈は掛け緒から離さず、掛け物を下に向けた状態で巻いていきましょう。こうすることで風帯が下がって、掛け軸を巻き続けても中に入り込みません。

それから掛け物を畳の上に置き、紐下で左右の風帯を畳んでいきます。左の風帯は右に、右の風帯は左へと落ち返して、はみ出さないように注意しながら行いましょう。風帯を垂らした状態で掛け軸を巻いてしまうと綺麗に畳めません。逆にきちんと折り込めば、綺麗な状態で保管ができますよ。

掛け軸の紐は、風帯の下に紐下が入るように差し込みます。一回ぐるっと巻いて、巻緒を手前に持っていきます。それから左手で掛け軸を持ち、巻緒を手前に巻きながら掛け軸を反対方向にまわしていきましょう。

3~4周巻いたら、掛け軸の外側に巻かれた巻緒を、掛け軸の上にある掛け緒にくぐらせます。くぐらせた巻緒は掛け軸の下にさらにくぐらせて、両側に引っ張って結べば完了です。

■掛け軸に鑑定書や箱などの付属品があれば保管しておく
前述した通り、掛け軸は偽物が多く流通しています。買取をしてもらいたい場合は鑑定書があるとより高額な値がつく可能性が高くなります。
鑑定書以外にも、買取して欲しい掛け軸に関する資料などを取っておくのもおすすめです。

家にある掛け軸をどこで手に入れたか?などが分かるものがあれば、より持っている掛け軸の価値を裏付けることもできるので、そういった資料は捨てずにとっておくようにしましょう。

鑑定書や資料の有無なども大事ですが、高額な値で買取りされる掛け軸は、表装がきちんとしています。買取を依頼する際は、箱などの付属品を持っていると、より高額に買取してもらえる可能性があるので、保管しておきましょう。

掛け軸の箱にはいくつか種類があるので、合わせて解説していきます。
箱をお持ちの方はぜひ参考にしてくださいね。

・桐箱
掛け軸の箱は桐の箱が多く用いられていますが、箱の木目にも注目してみてください。高価な掛け軸であればあるほど、桐箱も綺麗な木目であることが多いです。

掛け軸の価値を見極めるのは専門家じゃない限り難しいですが、良い掛け軸とされているものは桐箱の木目が美しい場合が多いです。逆にそうでない場合は偽物である可能性があるので、ひとつの目安にしてみてください。

ちなみに「桐」が保管に良いとされる理由は、調湿性や耐火性に優れていて、天然の防虫成分を含んでいるためです。掛け軸だけではなく、陶磁器や書面などを収納する時にも古くから活用されています。

箱だけで高価な掛け軸かどうかの断言はできませんが、桐を使用していない箱と比べると、桐箱に入った掛け軸の方が「高価で価値がある」とされ、高く買取されることが多いでしょう。

・箱書き
他にも「箱書き」と呼ばれる箱が掛け軸に付属されていることもあります。この箱書きの箱には何も書いていないこともありますが、作家本人が書いていたり、目利きによる鑑定で「本物に間違いない」という証明として書かれていることもあります。

こういった箱書きは掛け軸の価値を決める「保証書」のようなものなので、買取をしてもらいたい場合はこちらを持参すると価値の説得力が増します。

箱書きに記載されているのが署名である場合は、本物かどうか見分けが難しいと思いますが、判子ならネットのデータベースで照合することも可能なので、気になる方は一度チェックしてみるのもおすすめです。

確認して判子が箱書きに押されているものと異なる場合は、箱も偽物で中に入っている掛け軸も偽物の可能性が高いでしょう。

・二重箱
二重箱とはその名の通り二重構造の箱のこと。掛け軸をしまう桐箱が、さらに別の箱に収納されています。二重箱の良い点は、湿度や温度の変化がない状態で保管が可能なので、より作品を外部のダメージから守れるということです。

二重箱は漆のような塗りが施されていることが多く、見た目も美しいのが特徴。二重箱に入っている掛け軸もより良い状態で保管されていることが多いので、買取でも高額な値が付くこともあります。

このように箱などの付属品が本物なら、高額に買取されやすいですが、仮に掛け軸や鑑定書、箱が偽物でも、良い掛け軸や古い掛け軸の場合は買取額が高くなることもあるので、まずはご相談ください。

■「鑑定書」をあてにし過ぎるのも禁物
鑑定書や付属品があれば買取の際に高値が付くこともありますが、鑑定書をあてにし過ぎるのも良くありません。掛け軸の中には目利きに優れた人が実際に書いて信用できるものもありますが、中にはお金目当てで鑑定書が書かれることもあるためです。

法人などで鑑定書を出している場合は信用しやすいですが、近年はそういった場所の鑑定書が偽装されているケースが多くあります。鑑定書が本物かどうか確認するためには、鑑定書番号や内容を発行元に問い合わせて確認することも大切です。

また、前述した「箱書き」でも、はじめは作品と一緒になっていたものが後に作品から離れて、作品は別の箱書きの箱に、また箱書きは別の作品を入れられてしまった…というケースも多いです。

買取を依頼する際は、鑑定書や箱などの付属品が付いていた方が良いですが、鑑定書や箱などが偽物のケースもあり、そういった場合は高額な金額での買取が難しくなることもあります。

当店では鑑定書や付属品の有無に限らず、現物や箱、鑑定書などトータルを確認して査定をしていますので、まずはご相談ください。

■良い掛け軸の特徴とは
前述のように、桐箱や箱書きがある掛け軸は、「良い掛け軸」と判断するひとつの目安です。箱以外にももちろん、良い掛け軸かを判断するポイントがいくつかあります。ご自分で確認できることも多いので、気になる方は参考にしてください。

・掛け軸の軸先(軸頭
掛け軸の軸先(軸頭)とは掛け軸の左右の細くなっている部分こと。この部分が象牙でできている場合は、価値の高い掛け軸である場合が多いです。象牙の軸先は細い縞模様となっているので、目を近づけて確認してみてください。

象牙と似た素材なのは「鹿角」です。象牙と色が似ていますが、縦に見て「ス」のような模様が見えるなら鹿角の可能性が高いでしょう。

軸先の中には木でできている物もあります。中には匠の技と呼ぶにふさわしい装飾がされているものもあり、そういった軸先の掛け軸は、高額に買取されることもあります。ですが、基本的に軸先がプラスチックや木でできているものは、価値が高くない場合が多いです。

・掛け軸の作者と判子
次に確認したいのは、掛け軸の作者名と判子です。この2つは掛け軸を広げると右下にあるのが確認できると思います。判子は箱の時と同様に、ネット上のデータベースを活用すれば、本物かどうかを確認することが可能です。

見るべきポイントは判子の細さや傾斜角度です。本物の判子と隣り合わせにして確認すれば違いはある程度見極めることができるでしょう。

ネットのデーターベースは便利ですが、もしない場合は「日本書画落款印譜集成」といった書物で確認することもできます。図書館に行けばチェックできるので、そちらもぜひ活用してみてください。

・掛け軸の絵
掛け軸の絵柄を見慣れていない人でも、価値があるかどうかを見分けるポイントがあります。それは「細部までしっかり描かれているかどうか」です。これがされていない掛け軸は偽物の場合が多いでしょう。

木の枝が不自然に膨らんでいたり、花びらの大きさが揃っていない、建物の屋根が歪んでいる、細かいタッチが雑、といった場合は技量がある作家の作品とはいえないでしょう。

また、人物画は特に難しく綺麗に描くには高い技術が必要です。掛け軸の中には美人画も多くありますが、その人物画が綺麗に描かれていない場合は、価値が低い掛け軸の可能性があります。

・掛け軸が巨匠の大作
著名な巨匠の掛け軸は、当然買取の金額も高くなります。また、それが巨匠の掛け軸の中でも代表的な大作であるなら、より価値は高くなります。

とはいえ明治時代以前の作家による掛け軸は、本物かどうかの鑑定が難しいこともあり、掛け軸の由緒が明確ではないと、高額に買取してもらうのは難しいかもしれません。

買取時に高額な値がつきやすいのは、明治初期から昭和中期に活躍した作家の作品が多いです。

家にある可能性が低いかもしれませんが、中国に由来する古い掛け軸や、西郷隆盛や坂本龍馬、勝海舟といった人気の高い人物が描かれた掛け軸などは買取価格も高額になりやすいです。

・掛け軸の状態が良いかどうか
掛け軸を買取する際は、もちろん状態もチェックします。シミや虫食いなどがあると、掛け軸の価値が下がってしまいます。掛け軸をお持ちの方は、日頃からしっかり保管をして、痛まないように保管しましょう。掛け軸の状態が良いのは、より高値での買取につながりますが、虫食いなどがある場合でも状態によっては買取可能なので、まずはご相談ください。

シミや虫食いは表具店に行けば修復も可能なので、掛け軸の状態が気になる方は、表具店に依頼するのもおすすめです。

掛け軸買取業者の選び方

■近くのリサイクルショップより遠方の掛け軸買取業者を選ぶ
掛け軸買取の場合、型番商品のテレビ等の家電製品などと違い、贋作(偽物)があり真贋が必要となります。今までの経験や専門的な知識が必要になり型番商品がメインの家具や家電類のリサイクルショップでは骨董品類や掛け軸は査定が出来なく安価になりがちです。査定が出来ないから安く買っておけば損はしないという考えになるのです。
当店も以前東北や四国などの遠方のお客様より、近くのリサイクル買取店に茶道具や掛軸を査定して貰った所全部で〇千円と言われて、そんなはずはないとネットで当店を探して連絡したというお客様がいらっしゃいました。画像で査定させて頂いたのでおおよそ〇~〇万円と査定させて頂き、最低でも〇万円は保証しますと返答させて頂いたケースが多々あります。近くのリサイクル店だと店員さんの顔が見えるし、お店があるからと安心だ、と骨董品を売却しようとするという気持ちも分かるのですが最近では掛け軸も宅配買取を取り入れている所が多いので掛け軸の買取店を選ぶ時は近くのリサイクルショップ買取店より遠くの掛け軸買取業者を選ぶのがコツです。

■掛け軸の鑑定スタッフがいる買取業者にする
現在世の中ではオリンピックの影響もあり人手不足でアルバイトの時給がバブル期並みに高騰中ですがリサイクル業も人手不足で検索するとインターネット上でも買取店スタッフ募集を多く見かけます。出張買取をしていて、最近はお客様から「以前買取を依頼したら何も知らない人がやってきた」や「査定できない人が来て携帯で画像を写しそれをラインで送っていた」というお話を聞く事があります。お客様からしたらベテランのスタッフがしっかり査定買取しきちんとした値段をつけて欲しいと思うのは当たり前だと思いますが、どんな人が査定するかは選んだお店によりお客様の方では選べません。そういった画像をラインで送り本部で査定をしているような買取業者は現物を見る事が出来ない為、査定が安くなりがちです。またお客様の方も買取価格が多少安くてもベテランスタッフから説明を受けた方が納得できるかと思いますので新人スタッフやアルバイトが査定買取に来そうな所は避けるのがポイントです。

■時期を選ぶ、
どの業種にも言える事ですが骨董品買取業者も忙しい時期と暇な時期があります。骨董品買取店もリサイクル業の1つになりますので2~4月のお引越しシーズン、11月~12月のお片付けシーズンは繁忙期の為どうしても予約が多くなりお伺いがしたくても先にご予約を頂いたお客様が優先になってしまい後からご予約を頂いたお客様と日程が合わず泣く泣くお断りさせて頂く事もあります。また忙しい時期程優良店は依頼が増えますし、優良店でさえ忙しい時期は対応が雑になるケースがありますので注意が必要です。この買取業者に来てもらおうとサイトや広告で見た場合は早めに予約するのが良いです。

■掛け軸の販路を確立している買取業者を選ぶ
掛け軸は様々な種類がありますが、通常のリサイクルショップの場合店舗での販売かオークションサイトだけしか販路がないケースが良くあります。骨董品買取専門店の場合は各コレクターへの直接販売や富裕層向けのオークション、業者向けの骨董市場への販路がある為通常のリサイクルショップ買取店より骨董品の場合良い物から一般的な物まで幅広く価格がつけられ買取価格が高くなる事があります。またそういった販路をしっかり確保している所ほど掛け軸の取扱量も多く日ごろからスタッフが商品を目にし触っている為知識も豊富で査定途中で破損したなどの心配もなく安心して査定をお願いする事が出来ます。

■お客様目線の掛け軸買取店を選ぶ
掛け軸買取店も法人の買取店から個人経営の方までいますが、大きい会社ほど会社の規定があり手間がかかりそうな掛け軸や安価な骨董品類は断られがちです。大きな会社ほど掛け軸や骨董品買取の依頼が多く来ておりますので、手間がかかりそうな仕事はしたがらないのが現状です。しかし個人経営や中規模の掛け軸、骨董品買取店は、まだまだお客様から「お願いだから、これも引き取って」と言われると、手間がかかる商品でも、ついつい引き取ってしまう買取店もあるようで当店の知り合いにもそういった掛け軸、骨董品買取店が何店かありますが、どれもお客様が処分できず困っている様子や「お願いします」「何とかして」との言葉に弱く動いてしまう骨董品買取店ありますので、まとめて処分したいなどのお客様の場合は大手買取店よりお客様目線の買取店を選ぶのも方法の一つです。

掛け軸の特徴や歴史、種類、選び方や掛け方を詳しくご紹介

古くから日本で愛され続けている「掛け軸」。書や日本画を紙などで表装して居間に飾り、美術品として鑑賞して楽しむものです。和室がある家では、掛け軸は特に馴染みが深いもの。四季に合わせた図柄や行事合わせて飾られることも多いでしょう。結納や婚礼などの慶事にも欠かせないものです。掛け軸を飾ることで居間の品格を高めたり、鑑賞して楽しめば場の空気も一層和むはず。とはいえ、掛け軸はやはり「難しい」と思われることも多く、気軽には買えないものですよね?そこで今回は、掛け軸の歴史や種類、選び方、掛け方などを詳しくご紹介していきます。

■掛け軸とは?
床の間に飾られることが多い掛け軸は、主に観賞用として用いられています。掛け軸には筆などの書が書かれてあるものや、東洋画が描かれているものなど様々で、それぞれの掛け軸には意味があります。意味は季節の行事に合わせたものや、縁起を担ぐものなど様々ですが、茶室や居間に飾られている掛け軸は、こういった意味を踏まえて全体の空気感や風情を味わう趣があります。

掛け軸の種類は祝賀掛け、節句掛け、神仏画、山水画、花鳥画、動物画など多くありますが、どれも意味があり、掛け軸として飾るふさわしい時期、来客などがあります。その場や来客に合わせて掛け軸を飾ることは、室内装飾をする上で重要な役割のひとつであるといえるでしょう。

■掛け軸の歴史
世界ではじめに誕生した掛け軸は、中国の晋の時代(265年~420年)ころ。当時、仏教徒の礼拝の対象は仏像や絵でしたが、仏像を礼拝堂に移動する際、持ち運びが難しいこともあり、仏教徒に関わりの深い人物画や書をしたためた絵を持ち運ぶようになりました。

当時は絵を痛めないように、厚めの紙に貼り付け、収納する際は桐箱に丸めて収納し、保管していました。これが今の掛け軸の始まりです。当時の掛け軸は仏教徒による礼拝の道具で、芸術品といった側面はあまりなかったようです。

日本は晋とほぼ交流がなく、掛け軸が日本に伝来したのは晋の時代から約150年が経った飛鳥時代(592年~710年)のこと。中国と同様に仏教徒の礼拝用として広まっていきました。

室町時代になると、日本では中国の水墨画が飛ぶように売れて、水墨画の数が輸入だけでは追い付かず、日本の芸術家も水墨画を描くように。以来、掛け軸に描かれる水墨画の作風も、日本の伝統や文化を組み込んだものが増えていったのです。

室町時代、掛け軸にとって大きな転機が訪れます。茶の湯の生みの親、千利休の存在です。利休は茶の湯の際、「床の間」の掛け軸がいかに重要な存在であるかを説き、茶の湯の世界においても、掛け軸の地位が高くなっていきました。

茶の湯は人をもてなす文化。その時々の来客や季節に合わせて、掛け軸の絵柄などを変えて飾るという文化は、茶の湯を通して自然と広がり、茶の湯に使う道具に格の違いがあるように、掛け軸の表装にも格の違いが生まれてきたのです。

江戸時代には、庶民でも掛け軸を手軽に楽しめるようになり、より広く普及していきました。明治時代になると、ほとんどの一般家庭で掛け軸が飾られるようになり、室内装飾に欠かせない存在となっていきました。

現在、掛け軸を家に飾る人は、洋式の住宅が増えてきたこともあり、少なくなっています。ですが、茶の湯を愛する人や日本の趣を肌で感じたい人の間で、掛け軸は今も変わらず親しまれ続けています。

■掛け軸の種類
掛け軸には様々な種類があり、行事や季節ごとで掛けるものが異なります。用途を知らずに掛け軸を掛けてしまうと、相手に失礼に当たることも。掛け軸そのものの図柄を楽しむのはもちろん、種類や用途を覚えておくといざという時に役立ちますし、掛け軸の楽しみ方が増えますよ!それでは、掛け軸の代表的な種類をご紹介していきます。

・祝儀掛け
その名の通り、お祝い事があった時に掛けるものです。結納や結婚、出産、お正月などに使用されます。祝賀掛けの掛け軸として多く使用されている図柄は、松竹梅や鶴亀、旭日、高砂など。子どもを出産した時は、「鯉の滝登り」の図柄を飾ることもあります。この図柄は、滝を登っている鯉が「成長を祈願する」という意味にもなり、まさに出産時にはふさわしい図柄といえます。

・節句掛け
「桃の節句」や「端午の節句」など、節句の時に飾られる掛け軸のことです。飾る図柄は、その節句に合わせたものを選ぶのが一般的です。例えば、「桃の節句」ならひな人形や立雛、桃など。「端午の節句」なら虎や鯉のぼり、兜などです。全体的に可愛いらしい印象を与えてくれる図柄が多いので、飾れば場の空気を一層和ませることでしょう。

・神仏画
天神様や七福神などの神様を描いたものは「神事画」として飾ることもあります。七福神などが図柄になっている掛け軸は、開店や開業を祝ったり、商売繁盛を願う意味で掛けることが多いです。

一方で仏や菩薩が描かれているものは「仏画」と呼ばれていて、芸術品という意味合いだけではなく、「家を守ってもらう」という思いで飾られることも多いです。神仏画は仏像を同じ扱いをすることも多いので、お茶などをお供えすることもあります。このような仏画が描かれた掛け軸や、ハスの花、書が書かれているものは、「仏事掛け」と呼ばれていて、お盆やお彼岸の時期、法要、弔事の際に掛けられます。

・山水画
自然の雄大さを感じさせる山水画は、飾ると部屋に一体感や落ち着きを与えてくれます。多くの人の好まれる図柄なので、年中居間に飾る方もいますし、新築祝いなどの贈り物としても喜ばれるでしょう。山水画で人気が高いのは、日本の富士山を描いたもの。雄大さを感じるだけではなく、縁起が良いものとしてよく飾られています。

富士山は掛け軸の図柄として多く使用されている、人気の高い図柄。赤く染まった色合いが印象的な「赤富士」や、雪に覆われた富士を雄大に描いたものまで、それぞれの掛け軸が季節感を存分に表現しています。構図はもちろん、富士と一緒に山林や湖が描かれて、より風情を感じる作品になっていることも。富士が人気なのは、自然の美が空間に安らぎを与えるからかもしれませんね。

・花鳥画
花鳥画は掛け軸に多く使用されている図柄です。季節ごとの花や鳥を描いているので、春夏秋冬に合わせて掛けるのも楽しいですよ。また、花鳥画の中には年中通して飾れる図柄もあるので、ひとつ持っておくとどんな時でも飾れて便利です。花鳥画は季節ごとに変えると、来客があった時にも季節感を感じてもらえますし、年中飾れるタイプの花鳥画はひとつの芸術作品として楽しむこともできます。

・動物画
虎や竜、鶴などが描かれた掛け軸にもそれぞれ意味があります。虎は魔除け、龍は家に大きな力を与えるといわれています。動物の図柄の掛け軸は、魔除けや運気を上げる意味合いで掛けられることが多いようです。また、鯉も好まれて良く掛け軸で使用される図柄です。昇進祝いなどのお祝いや、選挙で当選した時のお祝いなど、「上に昇る」という意味も込めて、好んで飾られています。

■掛け軸の選び方
掛け軸は季節感や行事、お祝い事などを象徴するもの。その都度ふさわしいものを選びたいですが、初めはなかなか難しいですよね。初めて掛け軸を掛けるという方におすすめなのは、四季に合わせた掛け軸を選ぶこと。春には春の装いを感じさせる掛け軸を飾ることで、季節感を一層感じることができるでしょう。掛け軸の絵柄は季節感も大事しているので、その掛け軸に合った季節に飾れば、部屋とも自然と調和していくはずです。掛け軸に慣れてきたら、普段掛けできる掛け軸と、季節ものや行事ものの掛け軸を用意しておくと、室内装飾もより楽しくなりますよ。

掛け軸を選ぶ時のもうひとつのポイントは金額です。掛け軸の価格は高いものだと数百万円、リーズナブルなものだと数千円と、かなり幅が大きくなっています。価格が安すぎる掛け軸は居間の品格をかえって損ねてしまう可能性があります。とはいえ、高価過ぎる掛け軸は、なかなか手を出すことが難しいもの。掛け軸はネットでも簡単に購入することができますが、近くに道具屋さんがあるなら、実際に足を運んで品質を確かめながら選ぶのがおすすめです。その際、購入できる予算をあらかじめ決めておくと、自分に合った掛け軸がより見つけやすいでしょう。

また、掛け軸を購入する時は、掛け軸を掛ける時に使用する「矢筈」や掛け軸の下にぶら下げて巻きグセを治す「風鎮」、掛け軸のホコリを払う「羽根ばたき」や掛け軸専用の防虫香なども一緒に購入するようにしてください。

■掛け軸のサイズについて
掛け軸は居間に合った適切なサイズを選ぶことで、より空間が整います。一般的に使用されている掛け軸は「尺五立」と呼ばれているサイズで、縦190㎝、横61㎝のもの。掛け軸のサイズは尺五立を合わせて6種類あります。

① 尺五立・軸先寸法
縦190cm、横61cmで、掛け軸のスタンダードなサイズです。

② 尺八立・軸先寸法
縦194cm、横71cmで「①尺五位」よりも幅が広くなっています。

③ 半切立・軸先寸法
縦181cm、横51cm、で主に書の掛け軸に多く見られるサイズです。

④ 尺巾立・軸先寸法
縦181cm、横47cmで「①尺五位」より幅が狭くなっています。

⑤ 尺五横・軸先寸法
縦約142cm、横61cmで長さが短い掛け軸です。

⑥ 尺八横・軸先寸法
縦136cm、横71cmで「②尺八立」の長さが短くなっています。

掛け軸のサイズを選ぶ時は、居間の広さに合わせて選ぶと、室内全体がバランスよく整います。サイズを選ぶ目安もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

・床の間の横幅が一間の場合
「尺五立」や「尺八立」の掛け軸だと空間に合いやすいでしょう。「尺五横」や「尺八横」といった長さを少し短くしたサイズもおすすめです。

・横幅が半間になる床の間の場合
こちらの広さの床の間はマンションに多く見られるタイプ。「半切立」や「尺五立」といった横幅が狭くなったタイプだと合いやすいです。

・棚や窓が下に付いている床の間の場合
この場合は短い掛け軸がおすすめ。サイズでいうと「尺五横」や「尺八横」などがより適しています。

■掛け軸の掛け方
掛け軸を購入したら、居間にどのように掛けるものなのでしょうか?正しい掛け方を覚えておけば、掛け軸を痛めることなく長く飾ることができますよ。

① 掛け軸を平らな場所に敷いて少し広げる
畳や床など、広く平らな場所で、掛け軸を少し広げましょう。絵柄の上が見えるように開いて、上部に付いている2本の風帯を伸ばします。この時、掛け軸を広げ過ぎないようにしてください。この時、掛け軸の上部に挟まっている紙(八双)は、掛け軸をしまう際にまた使用するので、元の箱にしまっておきます。

② 掛け軸を敷いたまま、矢筈に引っ掛ける
掛け軸を平らに置いた状態で、矢筈(掛け軸を掛けたり、外す際に使用する竿のこと)を上部に引っ掛けます。この時、巻尾(掛け軸を片付ける時に巻くための紐)が上に付いているので、後ろに垂らします。掛け軸上部の掛緒に矢筈を掛けます。片手で掛け軸を持ちながら、矢筈を使って掛け軸を持ち上げていきましょう。

③ 掛け軸を床の間の金具に掛ける
矢筈を使って床の間の金具に掛緒を掛けていきます。金具に掛かったら矢筈を抜いて、掛け軸をゆっくり下へと広げていきます。

④ 風鎮(ふうちん)を垂らして巻きグセを取る
掛け軸が金具に掛かったら、下の両側に風鎮を垂らします。風鎮には重みがあるので、仕舞っている間に付いてしまった巻きグセを取ることができます。

■掛け軸を長く使用するには?
せっかく掛け軸があるなら、できる限り長く綺麗に使いたいですよね?より長く掛け軸を使いたいなら、ぜひ定期的に掛けるように心がけてみてください。使用しない掛け軸でも、年に1,2回虫干しをするのがおすすめです。干す時は室内で干すようにしましょう。虫干しをする時は、掛け軸を入れている桐箱も干して、布で乾拭きをするのがおすすめです。また、年中通して掛けられる掛け軸もありますが、2,3ヶ月掛けたら片付けて休ませてあげた方がより長持ちします。

掛け軸を片付ける時は、掛け軸専用の防虫剤も忘れずに入れるようにしてください。衣類用の防虫剤を使用すると、シミができることもあるので注意しましょう。保管は湿気が多いところだと痛んでしまうので、湿気がない場所がおすすめです。また、保管する際は、専用の桐箱に入れるようにしましょう。

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