たんすの歴史は意外と浅く庶民に普及したのは江戸後期の様です。
戦後何もなかった頃から経済発展をした日本は昭和時代に嫁入り道具として桐たんすや和箪笥が憧れの品で人気だったようです。その当時はまだまだ着物の需要も多く着物を収納する和箪笥や桐たんすは買い求める人も多くいました。最近では当時人気のあった和家具類を団塊の世代の方達がお引越しなどで手放したいというお問い合わせを多く頂きます。長年使っていた愛着があった、想い入れのあった桐たんすや家具を処分するのはもったいない、忍びないというお声をお聞きします。最近では桐たんすは２０年に一度くらいに補修や削り直しが必要などで手間がかかる事や、日本人の着物離れ、ウォークインクローゼットなどの普及により桐たんすや和箪笥類は徐々に人気が無くなりつつございますので。ご処分や売却をお考えの時はお早めに評判の良い買取店へご相談ください。

作家物や伝統工芸士の家具が高く売れます。お近くのリサイクル店などで桐たんすや和箪笥の買取を依頼されて買取店側で、なかなか売れないケースがあった経験などから店舗スペースを圧迫する為や専門店ではなかったため「買取して貰えなかった」というお話をお聞きする事があります。リサイクル店などは洋家具の方が需要が多く和家具はあまり買取をしてもらえない傾向のようです。リサイクル店によっても評価の基準が違い買取額もまちまちですので評判の良い和家具買取専門店へ買取依頼をされる方が高価買取が期待できます。エコプライスでは多少古い桐たんすや痛みの見える和箪笥でも独自の販売ルートにより高価買取ができます。査定が高くなる和家具は作家や有名メーカーが作成した物、作りが細かい物になり、逆に買取ができない物は大量生産品や中国の物、使われている木材が安価な物になります。
当店では桐たんすと一緒に着物も買取して欲しいというご依頼を頂きます。着物買取でも高額が期待できる着物は作家の着物や作りが細かいできが良い着物になります。